園では、生まれ月別などではなく、ひとりひとりのための、お誕生日のお祝い会を行っています。
一本、一本のローソクに人生を重ね、生まれてきたことに感謝をしながらファンタジックに物語り、その時間を味わいながらゆっくり一本づつ、火を灯します。
その日は保護者の方々も一緒です。
「○○ちゃん、お誕生日、おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。(私たちを親に)選んでくれてありがとう!」 一人一人が主役です。
遠い遠い空から、私を母親として選んでくれ、この世にやって来てくれたあなたを今日まで大切に育ててきました。 初めて母親になり、泣き続けるあなたを前に途方にくれたり、にっこり笑いかけてくれる姿に幸せを感じたり、一人で立ち上がって一歩二歩と進む姿に大きな感動も覚えました。あなたの成長と共にお母さんも少しずつ大きくなったように思います。

初めての社会生活となった幼稚園、知らないことばかりで、お友達と仲良くできるのか、楽しく遊んでいるのか心配ばかり、そんなとき、先生が教育ノートを通して、幼稚園での様子やお母さんの知らないあなたの成長をきめ細かく知らせてくださいました。
一緒に悩んだり、喜び合ったり、励まし合ったり、先生とお母さんで綴った成長記録は、子育ての大切な指南書になっています。
ページを開くと、あの日の出来事が蘇ってきます。楽しい子育ての日々を時々思い出してみることにします。
あなたがお母さん(お父さん)になった時には、この教育ノートが子育ての手助けになり、家族の思いがつながっていくことを願います。
いつの時代にも親の子を思う気持ちは空より広く、海より深い。











